注文・概算代金の支払い方法について

注文を入れるときには、それが約定したときの概算代金が表示されることが多いです。しかし、この金額はあくまでも概算ですから、実際に支払う金額は異なることもあります。この点についてよく把握しておく必要があります。

 
例えば、指値で買いを入れた場合を考えてみましょう。指値の価格が500円で、株数が100株だとすれば、5万円と表示されることが多いでしょう。普通に考えればだいたいこの金額になるのですが、実際にはその価格で約定するとは限りません。例えば、発注した瞬間に売りが入り、そしてその瞬間に売り気配が490円になれば、500円の指値が証券取り秘書に届けば490円で約定することになります。指値の場合には支払い金額が変わったとしても、有利になる事が多いと言えるでしょう。

 
成行の場合には、マーケットが変動していますから、大きく異なることもあります。買いを入れた瞬間に相場が変動して売り気配が取り消され、そしてかなり高い価格で約定してしまうこともあります。このようなことがありますから、成行は危険だと考えられるのです。ただ、建玉の決済のためであれば急ぐ必要がありますから、やはり成行のほうが良い場合が多いと言えるでしょう。

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